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​「子どもの存在を尊重し、子どもの気持ちに耳を傾ける大人を増やしたい」

 

その思いに共感した足立区の子育て支援に携わる店・団体・個人同士がつながって11月20日「世界子どもの日」から5月5日の「子どもの日」までの約半年間それぞれの個性や得意分野を生かしたイベントを行います。​

 

イベントを通して、ひとりひとりの大人がもっと「子どもの気持ちを尊重する視点」を持ち、子どもたちを勇気づける「子ども応援団」になってくれたらうれしいです!

2023

2024

11/20

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5/5

​世界子どもの日

​子どもの日

​さまざまなイベントを企画しています!

目的

​このコどんなコ?プロジェクトって?

「このコどんなコ?プロジェクト」は、もっと子どもの気持ちや意思を尊重しよう!と集まった有志が、思い思いの企画を通して子どもの権利があたりまえに守られる社会を作るプロジェクトです。

Instagramアカウントができました!

https://www.instagram.com/conocoproject/

プロジェクトに関する話題、イベント情報など最新情報をアップしていきます。

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プロジェクトが目指すもの

子どもを一個の人格として認め、子どもの気持ちを尊重し、それによって子どもの自己肯定感を育むこと。

​大人たちにそんな視点を持ってもらうことを目的に、私たちは「このコどんなコ?プロジェクト」のもと、日々の活動やイベントに取り組みます

同時に、足立区には子どもの育ちについて真剣に考え取り組んでいる人や団体がたくさんいるということも知ってもらいたいと考えています。相談したり話したくなったりしたらいつでも訪れてください。

なぜ「このコどんなコ?」なの?

私たち親は、​子どもの個性と関係なく「この子にどんな人になってほしいか」を考えがちです。ですが、本来は「この子はどんな子なのだろう?」とよく観察し、その子の個性を認めることから始めるべきではないでしょうか。子どもを親とは別個の人格を持つ一人の人間として認め、尊重し、サポートしよう。「このコどんなコ?」には、そんな思いが込められています。

organizations

参加団体一覧

足立区内で親子の居場所づくりや体に良い食事の提供、子どもの表現や探求の場づくりを行っているお店や団体です。

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(足立区東伊興4-14-4)

てらまちハウスは、東伊興4丁目「寺町」の一角にある、親子と地域のつながる場所です。実家に帰ってきたような、親戚の家に遊びにきたような、ほっとできる地域のおうち。人の気配を感じたくなったらお越しください。

かつて子どもだった私たち大人も、「自分の意見があってよい」「人とちがってもよい」と認め合えるような気持ちになれたら良いな、と思います。

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​代表 山本亜紀子

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(足立区・葛飾区の中、いろんなところで活動)

トーキョーコーヒーとは 「問題はこどもの不登校ではなく大人の無理解」という視点から、大人が楽しみながらこれからの教育・社会などについて学び合い、 大人の価値観を進化させるムーブメント! 拠点は現在全国に300箇所以上。こどもにとっては個性や子どもらしさを尊重され、あんしんして居られる場所。地域のコミュニティスペースや公園などで開催しています!

大人のこうあるべきをはずし、子どもたちひとりひとり、どんな子なのかなーって寄り添える地域でありたいと思います。

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​泉 美智江

薄葉 藍

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(足立区関原3-5-7)

​小さなお子さん連れで気軽に利用できるカフェ。2階和室は赤ちゃん連れのお客様に好評です。
【営業日】月〜土10:00〜17:00(日祝定休)

​ずっとやりたかったけれど一人ではできないことを、共感してくれた仲間の皆さんと取り組めたことにまず感謝です。プロジェクトを通してたくさんののびのび、わくわくした表情に出会うのが楽しみです!

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店主 阿部直子

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(おもな活動場所:呼ばれればどこへでも)

人生を地球を【タビスルオヤコ】。こどものお店開業、海外移住、地方移住、共同暮らし、こども合宿所など。想いは現実に。すべてわが身で経験します。必要な環境は自分で創ります。日々人間理解を深めています。

わたしにナニが出来るのか、甚だ未知数ではありますが、でもわたしは「こども」という存在に尋常じゃない関心を抱いているのは確か。そんな訳で、このプロジェクトに参加させて頂くことになりました。

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改田友子

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(足立区東和1-18-15 1F)

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アート活動を足立区のいろいろな場所で開催しています。キッズ向けアートレッスン(lotus table labo)、フリーペインティング、名画鑑賞とワークショップ(図書館)、畑でアート(都市農業公園)、カフェでの展覧会、オトナのデッサンカフェ(eatoco)など。地域の中で自由に、心解放して、五感を使ってアートできる場をつくり、子どもたちが自分の幸せを自分でつくる力を養います。

やわらかアートアカデミーもこの想いに大共感して参加してます。対等Loveですから。こどもまんなかの社会作ってゆきたい。作ってゆくぞー!

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​代表 鈴木公子

子どもも大人もくつろげる遊び場つきカフェ。心とからだを整える食と時間と場所があります。
【営業日】火水木曜日とときどき土曜 10時半〜17時

子どもを尊重できる社会はみんなを尊重できる社会。
子どもの気持ちにふれてみる。「このこはどんなこかな?」と寄り添ってみる。そんな何気ないことからこのプロジェクトに参加してみませんか?

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店主 小泉みすず

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(おもな活動場所:呼ばれればどこへでも)

体験を通して、子どもの自立を応援する実験工作教室。

子ども達のことばに耳を傾けることは、世の中を明るくする一歩だと思う。子どもが子どもらしくいられる世の中は、誰もが生きやすい。私は、子どもの言葉が聴こえる大人でいたいです。

​代表 和田ゆきこ

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Contact
イベント

イベント一覧

​準備中

準備中

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自分って、どんなコ?

マヤ暦にきいてみよう

4/4(木)

13:00-14:00/15:00-16:00

​ひよこのカフェハウス

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支援員の先生に聞いてみる

​親子がポジティブに向き合える声かけの方法

3/27(水) 10:30-12:00

ひよこのカフェハウス

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こどもフリマ

3/10(日) 11:00-15:00

​六町駅前公園

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知ってる?話そう!

​子どもの権利

生活クラブまちあだち✖️

このコどんなコ?プロジェクト

​コラボ座談会

3/4(月) 10:30-12:00

子育てカフェeatoco

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親子でみそ作り

2/4(日) 10:30-12:00

てらまちハウス

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楽しく宿題カフェ

​書き初め教室

12/27(水)14:00-16:00

​ひよこのカフェハウス

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​出産座談会

12/9(土)12/16(土)13:30〜

東京千住ヰヱ

(足立区千住2-18)

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自分って、どんなコ?

2/3(土)15:00-16:00

​ひよこのカフェハウス

マヤ暦にきいてみよう

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ママ達の共同暮らし週間

12/10(日)〜12/17(日)

東京千住ヰヱ

(足立区千住2-18)

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​個性ってなぁに?

12/2(土)15:00-16:00

​ひよこのカフェハウス

​自分を大切にする魔法のことば

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トーキョーコーヒー

1/19(金) 10:30-19:00

読む団地bookmark

(足立区大谷田1-17号棟1階)

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自分だけのオリジナル

​門松づくり

12/16(土) 10:00-12:00

子育てカフェeatoco

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まんまのおかってと

​トーキョーコーヒー

11/17 15:00-20:00 

読む団地bookmark

(足立区大谷田1-17号棟1階)

自分って、どんなコ?

2/3(土)15:00-16:00

​ひよこのカフェハウス

親子でみそ作り

2/4(日) 10:30-12:00

てらまちハウス

理念

プロジェクトに込めた思い

大人ですら充分に人権を尊重し合えているかというと、そうとは言い難い出来事が社会には溢れています。いっぽう子どもたちはといえば、時に理不尽ともいえる校則や、増えていくばかりの公園ルール、その公園さえも「子どもの声がうるさい」と閉鎖される事態に、どんどんなくなっていく自由な遊びや表現の場、そして当たり前のように学歴社会・受験競争に順応することを求められる日々に、心から自分らしく、楽しいと思える生活を送れているでしょうか。

そんなモヤモヤを感じているときに、「世界子どもの日」があることを知りました。11月20日のこの日は、1954年に国連で「子どもの権利宣言」が採択された日とのこと(のち1989年「子どもの権利条約」採択)。それを知った私は、「そうだよね、子どもだって一人の人間として尊重されて、本来の生きる力を発揮できるべきだよね」と目が覚める思いでした。逆に言えば、子どもの権利を認めないと、子どもは大人の都合でいくらでも翻弄されてしまう存在なのだということでもあります。

 

子どもの権利条約にもあるように、私たち大人は「子どもにとっての最善の利益を考慮する義務」があります。まずは、子どもの声を、気持ちを、意見を、そのまま受け止めることから始めたいと思いました。

​(プロジェクト発起人 子育てカフェeatoco 阿部直子)

子どもの権利条約(抜粋)

​このプロジェクトでは、主に以下の第3条および第12条を念頭に置いて取り組みます。

第3条

  1. 児童に関するすべての措置をとるに当たっては、公的若しくは私的な社会福祉施設、裁判所、行政当局又は立法機関のいずれによって行われるものであっても、児童の最善の利益が主として考慮されるものとする。

  2. 締約国は、児童の父母、法定保護者又は児童について法的に責任を有する他の者の権利及び義務を考慮に入れて、児童の福祉に必要な保護及び養護を確保することを約束し、このため、すべての適当な立法上及び行政上の措置をとる。

  3. 締約国は、児童の養護又は保護のための施設、役務の提供及び設備が、特に安全及び健康の分野に関し並びにこれらの職員の数及び適格性並びに適正な監督に関し権限のある当局の設定した基準に適合することを確保する。

第12条

  1. 締約国は、自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の意見を表明する権利を確保する。この場合において、児童の意見は、その児童の年齢及び成熟度に従って相応に考慮されるものとする。

  2. このため、児童は、特に、自己に影響を及ぼすあらゆる司法上及び行政上の手続において、国内法の手続規則に合致する方法により直接に又は代理人若しくは適当な団体を通じて聴取される機会を与えられる。

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